ゲルハルト・マルクス 彫刻家

 

 

1889年、ベルリンに生まれる。

 

1907年、最初の彫刻作品。

 

1908年から1912年まで、彫刻家リヒャルト・シャイベと共同工房。

 

1914年、グロピウスが設計した工場のためにレリーフをケルンの工作連盟展示会に出品。

 

1914年、従軍。

 

1919年10月から1925年3月まえ、バウハウスのマイスター。

 

1920年10月以降、ワイマール近郊ドルンブルクのバウハウス陶磁器工房の主任。

 

1925年、製陶の教師としてハレ郊外のブルク・ギービヒェンシュタインの工芸学校に招かれる。

 

1930年から1933年に解任されるまで、そこの校長を務める。

 

1936年からベルリンに移住。いくつかの展覧会に出品するが、出品を禁止されたり、彫刻作品を押収されたりする。

 

1945年、ハンブルクの州立芸術学校に招かれる。

 

1950年、ケルンに移住。戦後たびたび展覧会を開き、また展覧会に出品。特に40年代から50年代にかけて、数多くの記念碑や教会関係の像を制作。

 

1981年、アイフェルのブロクブロールで死去。