リリー・ライヒ インテリアデザイナー

 

 

1885年、ベルリンに生まれる。高校卒業後、機械刺繍の技術教育を受ける。

 

1908年、ウィーン工房のヨーゼフ・ホフマンのもとで勤務。

 

1911年、ベルリンに帰郷。

 

1912年以降、ドイツ工作連盟に関わり、1920年最初の女性理事となる。

 

1914年から1924年まで、ベルリンでインテリアデザイン、装飾芸術、モードのためのアトリエを経営。

 

1924年から1926年にかけて、フランクフルトで展示会インテリアと服飾のためのアトリエを開き、フランクフルト見本市協会の工作連盟委員会で、展示会設営に活動。

 

1927年以降、住居とアトリエをベルリンに移す。この都市、シュトゥットガルトで開かれた工作連盟の「住宅」展で、展示会ホールと住宅のインテリアを担当。

 

1929年、バルセロナ万博のドイツ部門に協力。

 

1931年、ベルリンのドイツ建築展で材料展示室と平屋建を1軒担当。

 

1932年1月から1933年4月まで、バウハウスで内装部門の主任。戦争中はしばらく徴用される。

 

1945年以後、ベルリンに建築、デザイン、布地、モードのアトリエを開く。

 

1945/46年、ベルリンの造形芸術大学で教える。

 

1947年、ベルリンで死去。